もち麦ははだか麦の一種で、米の代用品として神島など瀬戸内海地域を中心に、1950年ごろまで作付けされていました。減量の一途をたどっていたところ、給食会が生産を復活させようと、干拓地で2006年から耕作が始められました。今 […]

トマトピューレととんかつソースの味付けで、さらりとした野菜しい味わいで、牛肉のうま味を感じるハッシュドビーフです。ご飯もペースト状にしたにんじんを一緒に混ぜ込み、色合いのきれいなご飯に炊き上げました。

白酢は絞った豆腐にすりごま、さとう、酢、しょう油を加えて作った和え物の衣です。この衣で野菜を和えた料理を白酢和えといいます。豆腐は汁物の具というイメージが強いですが、和え物にも利用できます。

今日は小学部2年生のアンコール給食で、ハンバーガーです。セルフバーガーにして、自分の好みではさん食べられるようにしました。副食は秋の味覚（栗・さつま芋・地場産のマッシュルーム）をたっぷり使ったクリームスープです。

下津井産のガラエビを使った献立です。ガラエビは岡山の方言で、和名をサルエビといい、クルマエビの仲間です。全体に赤みが強く、サルの赤ら顔を連想させるところからついたと思われます。今日は甘辛く炊いて佃煮にしてみました。軟らか […]

今日は小学部4・5年生のアンコール給食です。ミートソースはトマトをたっぷり使って作っています。トマトの真っ赤な色はリコピンという色素で、太陽の光を十分に浴び、昼と夜の温度差が大きいほどトマトの赤さは増し、ビタミンCも豊富 […]

だまこ餅汁は秋田県の郷土料理で「だまっこ」とも言います。かための飯にもち米を少し混ぜ、粒が少し残る程度について団子状に丸めたもちが入ったお汁です。ちなみに「だまこ」とはお手玉のことです。

ほうれん草は一年中食べられますが、もともとは冬に育つ野菜です。冬の間に栄養をせっせとためて、じっとがまんして過ごすのです。寒さに耐えて育ったほうれん草は、甘みが増して味もよく、栄養もたっぷりです。