さよりは秋冬から春にかけて旬を迎えます。「春を告げる美しい魚」「春の気品の高い魚」などと形容されますが、秋にもおいし魚です。白身の高級魚として扱われますが、青身魚のようなうま味があります。今日は衣をつけて天ぷらにします。

今日のブックメニューは「ジャックと豆の木」から「金の卵のオムレツ」をとりあげました。卵料理で給食に登場する献立では千草焼きや五目卵焼きがありますが、今日は具材にトマトを加えて、いつもの卵料理より色を濃くし、金色に近づける […]

今週は読書週間にあたります。以前から物語に出てくる料理を給食で再現してみたいなと思っていました。記念（？）すべき第1回目は「精霊の守り人」から「ノギ屋の鳥飯」をとりあげました。～～～トーヤたちが買ってきてくれたのは鳥飯だ […]

高野豆腐は豆腐を乾燥させた保存食です。高野豆腐は元は関西圏で広く用いられていた名称で、甲信越地方、東北地方、北海道では「凍み豆腐」、「凍り豆腐」と呼ばれていました。

さわらの紅葉焼きはマヨネーズに牛乳とすりおろしたニンジンを混ぜて作ったソースをサワラにかけて焼きました。焼き上がりのソースの色が紅葉した葉の色に似ていることがこの料理名の由来になります。呉汁の「呉」は大豆を水に浸してすり […]

「ロモサルタード」はペルーの伝統的な料理です。ロモとは牛肉のヒレ肉のことです。牛肉とフライドポテト、玉ねぎ、トマトの炒め物で、味付けにしょう油が入るのでおいしさがぐっと増し、日本人なら比較的好きな味です。ペルーに移住した […]

今日のれんこん入り餃子は県の学校給食会の開発物資です。県産の豚肉、れんこん、キャベツを使い、香辛料も少なめにして薄味に仕立ててあります。角切りにしたれんこんの食感が楽しめる餃子になっています。れんこんの主成分はでんぷんで […]

ジュリアンスープはせん切り野菜のスープのことをです。野菜などの糸切りを、フランス語でジュリエンヌということからこの名前の由来がきているようです。