進路指導計画
■岡山県立東備支援学校進路指導計画■
学校教育目標
『一人一人の教育的ニーズをもとに、個に応じた教育を行い、自立と社会参加にすすんで取り組む、心豊かな児童生徒を育成する。』
進路指導の目標
児童・生徒一人一人が小・中・高すべての教育活動を通して、基本的生活習慣・社会性・働く力を育て、より幸せな生き方を目指して、それぞれの能力・適性に応じて進路選択をし、社会で自立できるようにする。
進路指導の方針
・日常の観察や諸検査を通して、児童生徒の実態や能力・適性の的確な把握に努める。
・教育活動全体を通して、組織的・継続的に指導する。
・保護者が進路について関心と正しい理解をもつことができるように、啓発に努める。
・関係機関との連携を密にし、進路に関する正確な情報を収集し、児童生徒や保護者の進路選択の援助に努める。
・進路に関わる体験的な活動を積み重ねる。
< 各学部の進路指導の目標 >
小学部
・基本的生活習慣を身に付けるようにする。
・集団生活に参加しようとする力を育てる。
・自分の好きなことを見つけ自分から活動しようとする力を育てる。
中学部
・基本的生活習慣の定着を図る。
・集団生活の中で自己の役割を果たそうとする態度を育てる。
・経験を広げ、社会生活への関心を高める。
高等部
・基本的生活習慣の確立を目指す。
・社会の一員としての自覚をもち、それにふさわしい行動をとることができるようにする。
・自己理解を深め、より主体的に自分の進路を選択し、決定ができるようにする。