窯焼成7日目最終日

 今朝未明からの大焚き。窯の横焚き口から薪を投入し、部屋全体の温度を上昇させたことで、窯前部が1050、煙道(後ろ側の部屋)は1120度となりました。既に前方の焚き口からの薪の投入をやめ、これからは、煙道に細割木を投入し、じわじわと作品を焼成していきます。
 大きな指輪の形のものは、中の作品の焼け具合を確認するための色見です。的野 智士先生からは、「中までしっかり焼けた色!」とお褒めの言葉。

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午前1時、大焚き