白菜は10～12月が旬の野菜です。これからの季節に欠かせない野菜のひとつです。栄養価が低いと思われがちな淡色野菜ですが、白菜にはビタミンCやカリウムなど栄養成分が均等に含まれています。

昔からいろいろな食品を保存するする工夫がされていますが、その代表的なものが「切り干し大根」です。「切り干し」は乾燥した野菜のことで、日に干された野菜は太陽の光を受けてビタミンをたっぷり含んでいます。給食では煮物や和え物に […]

チヂミは朝鮮料理のひとつで、水に溶いた小麦粉ににらや玉ねぎなどの野菜を混ぜ、鉄板の上で薄く焼いた朝鮮風のお好み焼きです。今日は生地にじゃが芋をすりおろして加えています。

鮭は10月から12月頃までが旬の魚です。鮭にさっと塩をして熱湯をかける下処理を行えば、魚臭さがなくなり、ゴマのコクと赤みそ独特のうまみ、白みその甘みが調和しています。

煮物に使用することが多いれんこんですが、今日はすりおろしてゲタのミンチとみじん切りにした玉ねぎ、にんじん、きくらげと混ぜ合わせて団子にして揚げ、甘辛いタレをからめています。れんこんを全部すりおろさずに、粗みじん切りにした […]

さばの煮食いは島根県地方の郷土食です。いわゆる鯖鍋のことで、西日本の一部では煮ながら食べる鍋物のことを「煮食い」と呼ぶようです。東備地域でも昔はよく食べられていました。

今日はきのこがたっぷり入ったうどんです。かつお節と昆布でだしをしっかりとているので、だしの旨みがきいている汁です。アクセントにうずら卵を入れてみました。

スタミナ野菜の代表格であるにんにくやにらと一緒にアスパラと豚肉を炒めます。すりごまを入れた味付けで炒めるのがポイントです。赤・黄色のパプリカも入るのでカラフルで、見た目にも華やかです。

今日のれんこん餃子は、県の学校給食会の開発物資です。県産の豚肉、れんこん、キャベツを使い、香辛料も少なめにして薄味に仕立ててあります。れんこんの主成分はでんぷんですが、ビタミンCも多く、100g中48㎎あり、みかんの1. […]

テンペは茹でた大豆にテンペ菌を混ぜて発酵させた食品で、納豆のような臭いや粘りも少なく、くせのない味です。今日は肉の代わりに「いわし」で作るハンバーグに一緒に混ぜて、ミネラルや食物繊維が摂れるようにしました。