ドイツ料理:胚芽パン 牛乳 野菜と豆のスープ キャベツのザワークラウト風 りんごのベニエ

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今日はドイツ料理の紹介です。ドイツのパンはライ麦を使うのが特徴ですが、給食では胚芽パンで代用です。昔、ドイツのお母さんたちは週末になると1週間分のパンを焼くのに忙しく、冷蔵庫の整理も兼ねて「アイントップ」という料理を作りました。これはドイツ語で「鍋一つ」という意味で、各家庭にそれぞれの味があるそうですが、基本は材料を全部入れて鍋で煮込むだけの料理です。とても合理的でドイツらしい料理です。また、ドイツでは、庭などに植えてあるたくさん採れたりんごからケーキや保存が効くジャムなど、いろいろなものを作ったそうです。「りんごのベニエ」はそんな料理のひとつです。