研究に関する研修会をリモートで実施しました

 11月10日に研究に関する研修を実施しました。昨年度は、全校でトモニ教材を活用した授業実践を全校で取り組みました。2年目の今年度は、「『わかった』『できた』を積み重ね、生活に生かす国語•算数(数学)の指導」のテーマは継続して、生活に生かす視点での取組みを積極的に進めてきました。2年目、3年目の先生7人が授業を公開して、全校を7つのチームに分けて授業検討会や反省会を実施しました。その中で中学部の「時計と時刻」「重さ」の授業に対して、発達支援室 みえる の橋本美恵先生にリモートで助言をいただきました。
 見えない時間や重さをわかりやすくするには長さに置き換えて指導するとよいということを、実際の教材を提示していただきながらご指導いただきました。

 全体への指導助言の後、授業の主指導者に対して個別に指導していただきました。
 コロナウイルス感染症拡大防止のためにリモートでの実施でしたが、距離を感じないとても有意義な研修になりました。2回目は12月20日です。講師は引き続き、橋本美恵先生です。次の研修も楽しみにしています。

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