五目炒飯 牛乳 餃子入りスープ フルーツ杏仁
五目炒飯は日本だけの呼び名で、「五目飯」「五目ごはん」などの縁起の良い奇数で、しかも古来中国から伝わった陰陽五行の考え方からつけられたようです。中国では『什錦炒飯(意味:彩りのよい具材たっぷりのチャーハン)=シィーチィンチャオファン』と呼ばれ、具材も5品目に限られていません。(もっとたくさん入ります。)もちろん日本の『五目』という言葉も5品目にこだわった言い方ではなく「良い数」なので使われているだけです。なので7品目入っていても『五目』と名乗っても差し支えはありません。ちなみに給食の五目炒飯の具材は焼き豚、豚肉、卵、たまねぎ、にんじん、ねぎ、にんにく、しょうがの8品目です。