「你好(ニーハオ)!」

本校と中国上海市の特別支援学校、上海市奉賢区惠敏学校とのオンライン交流会を行いました。
この取り組みは特別支援学校間では全国初かもしれません。
春節明けに予定している中学部生徒同士でのオンライン交流実施にあたり、まず第一回目として、生徒代表と教員等同士で開催しました。
惠敏学校は、小中学部の子どもたちが在籍する寄宿舎のある特別支援学校で、日常生活の指導や教科指導に力を入れ、独自の教科書開発など、多くの業績を上げている学校です。
同時通訳を介して、学校紹介の動画の視聴の後、互いの生徒代表による学習内容の発表を行い、本校は中学部3年の女子生徒が備前焼制作の作業学習などについて発表しました。さらに初めてのオンライン国際交流でも臆することなく、自ら「中国では休み時間は何をしているのですか?」と堂々と質問し、双方から拍手を浴びました。
第二回目は生徒同士の交流を実施することとしており、期待に胸が膨らみます。日頃の成果を友達に分かりやすく伝えるという学習も積み重ねていきます。
元気で「再見!」